Wordでインデントで修正しても、保存すると元に戻ってしまう時の治し方

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皆さん、Wordを使ってますか?私がWordを使っていた時、とんでもない事象に出くわしてしまったので、その事象と解決策を共有したいと思います。

症状

スタイルのインデントを修正して保存しても、次ファイルを開くと元に戻っている。

詳細

ある日Wordを使っていると、こんなことになってしまいました。

誰かが勝手にスタイルを変えて保存したのだろうと、思って段落を確認したら案の定インデント左が「-5文字」となってました。

 

インデント左を「0字」に変更して保存。つぎの日開けてみると・・・

直っていないっていう事象が、ありました。

直し方

「基準にするスタイル」を変更する。

直し方手順

1.ホーム>リボンのスタイル>症状が発生しているスタイルを右クリック

2.スタイルの変更がが表示されるので、「基準となるスタイル」を標準変更する。

原因

「基準となるスタイル」機能によるインデントを反映機能が作成者の意図しない状態で動いていることが、この症状の原因です。つまり、「基準となるスタイル」で選択している「本文スタイル」のインデントが-5文字になっているのが、次回のWord起動の時自動で「見出し2」のインデントにも適用されていたということです。

あとがき

この問題の厄介なところは、次回ファイルを開くまでは手動の修正が適用されるところです。Wordを使用する時は保存した後、再度開く癖をつけておいた方がよいですね。何かWordに関してトラブルを抱えている方は、ストアカ を利用してみてはいかがでしょうか?親身に相談に乗ってくださる先生に会えるかもしれませんよ。

 

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