映画:ライオンキング(字幕)を見ました<ネタバレ有り>

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新作『ライオン・キング』をみました。

私の評価としては5/10

一言コメント:観ても観なくてもどっちでもいいかな。DVD/CDの宅配レンタル【TSUTAYA DISCAS】 等のレンタルで出てみるくらいでいいかも。

映画情報

私がみたのは『ライオン・キング』(The Lion King)は、2019年公開の映画。1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ライオン・キング』のフルCGリメイク作品。

映画のよかったところ

CGと音楽が素晴らしい。「ライオンキングのショー」をみているといった感じ。これは映画界に新しい風を吹かすんじゃないかなと思う。

映画の不満点

ストーリーは、アニメのほうが入ってくる。たぶんCGよりアニメのほうが大げさなせいかもしれない。主人公シンバが、父親を殺してしまったと思い込んだところからの復帰表現が微妙。題材はいいのだから、ここの表現は頑張ってほしい。

あらすじ

シンバ生誕

王であるムファサに、息子シンバが誕生する。シンバ生誕の儀が行われたが、叔父スカーは自分が王になれないという理由でムファサを嫌っていたため、出席しなかった。ムファサはシンバに「王は王国を守る使命がある」と、次期王になるための心構えを教える。

スカーの罠

王になれない僻みをもつスカーは次期王であるシンバを唆し、行ってはいけないと言われた象の墓場へ幼馴染ナラと行ってしまう。象の墓場は、ハイエナの縄張り。ハイエナはシンバとナラを殺そうとするが、間一髪ムファサによってシンバ達は守られる。このことでシンバは自分に力がないことを嘆き、スカーに相談する。スカーは、シンバに強くなるには大声を出せるようになること進める。強さを求めたシンバに、歴代の王が大声をだせるように練習した場所をスカーは案内する。スカーはハイエナと手を組み、ヌーの群の暴走を引き起こしをシンバに向けさせ命を狙う。 しかし、ムファサによって間一髪シンバは崖の上に逃げれた。ムファサもギリギリ崖から上がれそうになるが、スカーによって谷底へ突き落されてしまう。スカーはシンバに「お前を助けるために王は死んだ。王国から出ていけ」と言う。事実を知らないシンバは、王国から出ていく。

再開

新しい世界でシンバは仲間ティモンとブンパと出会う。一方そのころ、スカーは自分が王であることを宣言。スカーは自分の権威をもって王女サラビに関係を迫るも、サラビはこれを拒否する。スカーはハイエナと手を組み、より自分の権威を強固なものにしていく。スカーが王になってからというもの自然豊かなかつての王国とは違い、国を荒廃していく。ある日、シンバの鬣(たてがみ)が王国へ飛んできた。そこでナラはシンバが生きていることを知る。この状況を変えるため、ナラはシンバを探しに王国から出て行った。ナラはやっとのことで、シンバと出会うことができた。シンバへ王国の現状と戻ってきてほしいと伝えるが、シンバはムファサを殺してしまった過ちに対する自戒の念からこれを拒否する。その夜、ナラは覚悟を決め一人で王国へ戻りスカーとの対決を決める。自戒の念に囚われているシンバは幻影のムファサと出会い、子供のころに聞いた使命を思い出す。シンバは自分の過ちと向き合い使命を果たすため、王国への帰還を決める。

戦いの時

シンバは、ナラ・ティモン・ブンパと共に王国へ帰還する。王国へ帰還すると、スカーはサラビに餌がないことの八つ当たりをしていた。そこに割り込むシンバ。スカーは「王を殺したシンバが何故戻ってきた。」と嘘を付き、真相を知らないシンバはそれを認める。それでも王国民はシンバが王になることを望み、受け入れる。シンバはスカーと対決する。戦いの中過去がよぎるシンバは実力が出せず、シンバは崖にしがみつく状態となる。スカーは慢心からか「あの時と同じだな」と言った。それにより、シンバは自分が父を殺していないことを知る。過去から解放されたシンバは不利な状況から、スカーを崖にしがみつかせる状態まで逆転する。スカーは、苦し紛れに「俺はハイエナに騙された。真の敵はハイエナだ。まさか同族をころすのか?」と命乞いをした。シンバはスカーを崖から突き落とし、王国からの追放を命じる。しかし、スカーの命乞いを聞いたハイエナは、スカーを許さなかった。

エンディング

その後シンバは王となった。月日は流れ、シンバとナラの間に子供ができる。シンバが生まれた時と同じように生誕の儀が行われた。こうやって生命の輪は途切れず繋がっていくというお話。

 

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